2014-06-08から1日間の記事一覧

飲む育毛薬-プロペシア

ハゲが発疱するのは男性ホルモンの過剰が原因とかいわれてますが、実際に男性ホルモンの量を量ってみると、ハゲの人とそうでない人との間にほとんど差は見られないことがわかっています。ハゲは必ずしも男性ホルモンの増加のせいではなく、遺伝的な体質の差…

ロゲイン5%がやってきた

ちょうどお盆休みを挟んでしまったこともあってログイン5%が緩衝材入りの航空便で到着したのは注文から4週間も後でした。なにやら外国から医薬品を買うと抜き打ちで中身を見られるとか噂がありますが、そのまま届きました。箱はひしやげて潰れていました…

リアップとの出会い、そして失望と疑い

しかし……遂に本物の養毛剤であるリアップが国内発売となったのです。発売日には惜しくも買い逃し、その後いくら探しても見つがらなかったのですが半月後に取材先の大泉学園駅前の薬局で偶然入荷直後のリアップを購入しました。 まず驚いたのは正確に少ずつ量…

煙と消えた植毛代400万円:育毛剤への疑い

この頃になると私は育毛剤全般に対して疑いを持つようになっていました。そもそもなぜ育毛剤は医薬部外品なのか。メーカーは医薬品になると薬局でしか売れないためといいますが、これは怪しい。要は医薬品として厚生省の認可をとるのが面倒くさいから医薬部…

薬用不老林メイグイファの希望

そんな中、幼なじみの若ハゲS君から適切なアドバイスをもらいます。 「いかん……いかんぞ相田。時代は今、資生堂薬用不老林メイ・グイ・ファだ。毛母細胞を刺激するのはもうやめだ。もはやオーガニック育毛剤メイ・グイ・フアの時代だ!」 中国奥地にそっと…

当時唯一の育毛薬品『カロヤンS』

ハゲの形式でいえばふ堺一機・そのまんま東タイプとでもいいましょうか。額の両サイドで砂漠化か進行していくという、最も無駄な抵抗を試みたくなるハゲです。たとえばカッパハゲならば歴然としたハゲなので落つる涙はとあきらめもつくでしょうが、徐々に海…

NPO法の成立

NPOとは英語のNon-Profit Organization の頭文字をとったもので、一般にボランティア活動や市民活動をする非営利(利潤を追求しない)団体の総称として使われている。このNPOに法人格および税制上の優遇措置を併せて与える「特定非営利活動促進法」(…

精神保健福祉士

精神保健福祉士とは、精神障害者を対象に、治療上の問題や、社会復帰を図るための援助を行う専門職である。精神障害者は、身体障害者や知的障害者よりも、地域への社会復帰という点て困難な状況が多いため、精神病院などでの長期入院を強いられがちである。…

介護支援専門員(ケアマネジャー)

介護支援専門員とは、介護保険法の制定にともなって誕生した新しい資格である.介護支援専門員は、利用者の相談に応じ、その心身の状況により、適切な在宅でのサービスや施設でのサービスを利用することができるよう努めなければならない.流れとしては、介…

高齢者福祉を担うマンパワー

1 社会福祉士 社会福祉士とは、社会福祉の専門的な知識や技術をもって、身体上または精神上の障害や、日常生活を営むうえで支障がある者を対象に、相談という形をとりながら助言や指導、援助を行う専門職である。一般的に彼らはソーシャルワーカーあるいは…

社会福祉の動向と福祉従事者

1 福祉従事者の急増 近年、社会福祉に従事する者の数は、約118万人にものぼる。他の職種と比較すると、病院や診療所で働く職員数が約240万人、教員が約130万人であることから、福祉分野は第3のヒューマンサービスというまでに成長した。最近では、社会福祉…

地域福祉権利擁護事業

判断力や身体の衰えで、日常的な金銭管理が困難な高齢者が増えている。こうしたひとり暮らしの高齢者をサポートするのが「地域福祉権利擁護事業」である。 成年後見制度は、判断力の不十分な人の財産管理および身上監護に関する契約などの法律行為を援助する…

成年後見の審判事例

成年後見関係事件(後見開始、補佐開始、補助開始および後見監督人選任事件)のなかから、いくつかの事例について見ていきたい。 60歳の男性。アルツハイマー病で現在入院中である。本人は、数年前から、もの忘れがひどくなり、自分が応対している相手が誰か…

「法定成年後見」の申し立て件数

1「法定成年後見」の申し立て件数 成年後見関係事件(後見開始、保佐開始、補助開始及び後見監督人選任事件)で、全国の家庭裁判所へ申し立てられた件数は、2000(平成12)年4月にスタートとしてから1年間で、9,007件に達している。 これは、高齢化がすす…

任意後見制度

任意後見制度は、法定後見のように、判断力がなくなってから申し立てを行うのではなく、判断力が十分あるうちに、もし痴呆等の精神上の障害によって判断力が不十分になった時の財産管理を委任しておくものである。任意後見人は、自分の信頼できる友人や弁護…

申し立て件数

3 申し立て件数 権利をすべて奪う「禁治産制度」から、新しい「成年後見制度」になってから、申し立て件数は大幅に増加した。しかし、いまのところ、利用者は都市部の方に多く、また、後見人を家族以外の第三者に委任する人はまだ少ない。 成年後見関係事件…

 成年後見制度の導入

2000(平成12)年4月から、介護保険制度が導入された。この制度では、要介護状態になった場合、これまでのように、公的機関が手続きを促してくれるのではなく、介護を受ける人が、自分で介護認定の申請をし、介護サービスの内容を選び、契約の手続きをしな…

 情報公開と第三者評価、オンブズマンの設置

利用者がサービスを選択できるためには、どのような事業者がどのようなサービスを提供しているかについて正確な情報が得られる必要がある。事業者の運営母体、サービスの種類・内容・特徴、従業員の職種や人数、利用料などといったことが利用者が事業者を選…

サービスの量と質の確保

1 サービスの量と質の確保 量的にも質的にもまだ不十分な介護サービスをいかに充実させるかが重要な課題である。まず、特養に申し込んでから1~3年しないと入所できないという現状打破のためには、早急に特養などの施設を増設することが要請されるが、そ…

要介護認定における問題点

1 要介護認定における問題点 要介護認定のための一次判定の基準は、施設入所者の調査をもとに作成されているため、在宅の痴呆の人の介護の困難さなどは反映されていない。そのため、痴呆高齢者の要介護度が低く判定される傾向かおる。たとえば「まだら痴呆…