2014-06-07から1日間の記事一覧

デクサトリムの評価

多少ドラッグに通じている人なら、成分名フェニルプロパノラミンというのを聞いただけで、ピンとくるだろう。元々は鼻炎の薬なのだが、カフェインやエフェドリンとのカクテル用ドラッグとしても有名だ。化学構造式は、日本輸入禁止の精神賦活剤こアクストロ…

バソマックスを飲んでAVにチャレンジ (後編)

人妻さんがシャワーを浴びている間に、僕は祈るような気持ちでバソマックスを飮んだ。白い三角形の粒で、ずいぶん粉っぽい。舌にのせるとホロリとくずれてしまいそうだ。かなり苦味もあるようだが一気に水で流し込んでしまえば気にならない。説明書に「空腹…

バソマックスを飲んでAVにチャレンジ (前編)

ミューズ到着から4日後、つまり入金してから8日後にバソマックスも無事届いた。 バソマックスはバイアグラと同じようにペニスへの血流量を増やし、勃起しやすくさせる作用があるといわれている薬だ。バイアグラは血圧の低下による心臓への負担や副作用が問…

バイアグラ100mg飲んで風俗へ

その数日後、ちょうど性感ヘルスの体験取材の仕事があっだので、バイアグラを試してみた。前に50mg1錠でそれほど効き目が感じられなかったので、2錠飲んでみる。海外では100mg錠もあるんだから、そんなにヤバイこともないだろう。 バイアグラは青くスベ…

ミューズでオナニー

さて、料金を振り込んで4日後、見慣れない海外便が到着ヽ。早くもミューズが届いたのだ。こんなに早いとは思ってもみなかった。ドキドキしながら紙袋を開ける。白く四角い小さな箱が入っている。「MUSE 250mcg」と書かれたその箱の中には、さらに平べったい…

バイアグラを個人輸入

セックス関係の文章を書くことを生業としている関係上、バイアグラに関しても少なからず興味はあった。僕は31歳。まだバイアグラのお世話になるような年齢ではないけれど、そこでも昨年あたりから確実に勃起力が低くなってきているような気がしていた。挿入…

介護保険で利用できるサービスと料金

介護保険で利用できるサービスは大きく居宅(在宅)サービスと施設サービスの二つに分類され、居宅サービスはさらに訪問・通所系サービスと短期入所系サービスの二つに分けられる。 居宅サービスのうちの訪問系サービスには、ホームヘルパーによる「身体介護…

介護保険制度の利用

1 申請から認定まで 介護保険を利用するにはまず、市町村の役所の担当窓口へ申請する。申請できる人は本人、またはその家族や民生委員などの代理人である。以後、通常は申請受理→調査員による訪問調査→一次判定→介護認定審査会による二次判定→市町村による…

保険給付の種類

保険給付 1)保険給付の種類 保険給付には、要介護状態に関する「介護給付」、要介護状態になるおそれがある状態に関する「予防給付」、およびその他条例で定める「市町村特別給付」の3種類がある(法18条)。 2)介護給付の種類と内容 介護給付の種類は…

要介護認定の手続き

要介護認定 1)要介護認定の手続き 介護保険制度では、医療保険制度と異なり、介護が必要な状態になっても被保険者はただちに介護保険の給付を受けられるわけではない。被保険者が介護保険の給付を受けようとする場合には、保険者である市町村に申請して介…

保険料

1)第1号被保険者の保険料 第1号被保険者については、市町村ごとに所得段階に応じて定額保険料が設定される。また、保険料額は、給付水準の高い市町村では高くなり、給付水準の低い市町村では低くなる。 第1号被保険者からの徴収方法は、一定額(年額18…

介護保険制度の仕組み

介護保険制度は、加齢にともなって生ずる心身の変化に起因する疾病等により要介護状態となり、介護や看護を必要とする人たちに対して、これらの人たちがその有する能力に応じ自立した日常生活が営めるよう、必要な保険給付を行うものである。 1997年12月9日…

介護実習・普及センター事業

3)高齢者の生きがい促進のための就業支援事業 高齢者の就業意欲に応えるため、高齢者能力開発情報センターは、公共職業安定所・高年齡者職業相談室との緊密な連携のもとに、おおむね65歳以上の者に対して、希望と能力に応じた適切な仕事の斡旋と各種相談に…

老人クラブ活動等事業

高齢者の生きがいと健康づくり推進事業 明るく活力ある社会を実現するには、高齢者が家庭・地域一企業など社会の各分野で、これまで培った豊かな経験と知識・技能を発揮し、生涯を健康で生きがいをもって社会活動していけるような基盤整備を進める必要がある…

保健サービス(老人保健法)

老人保健法は、医療等以外の保健事業として、次のサービスを規定している。 (1)健康手帳の交付 高齢者自らの健康管理と適切な医療の確保に役立てるため、健康手帳が交付される。対象者は、老人医療受給対象者全員と、40歳以上の保健事業参加者・介護保険法…

高齢者総合相談センター運営事業

高齢者や家族が日常生活で直面する広範多岐にわたる心配ごと・悩みごとなどに、総合的かつ迅速に対応するために、都道府県ごとに高齢者総合相談センター(シルバー110番)が設置されている。 専門家が高齢者等からの電話相談などに応じるとともに、市町村の…

高齢者の生活支援事業

① 配食サービスーひとり暮らしの高齢者などに、栄養バランスのとれた食事を定期的に配達し、利用者の安否の確認や必要があれば関係機関等への連絡を行う。 ② 外出支援サービス 住宅改修支援一高齢者向け居室などへの改良についての相談・助言を行い、介護保…

在宅介護支援センター運営事業

在宅介護支援センター運営事業は、在宅の要援護高齢者や家族等に対して、総合的な相談に応じ、ニーズに対応した各種の保健・福祉サービス(介護保険を含む)が円滑に受けられるように、市町村などの行政機関やサービス実施機関・事業所等との連絡調整などを…

老人ホームへの入所等

(1)特別養護老人ホームへの入所 居宅では適切な介護を受けることの困難な65歳以上の寝たきり高齢者等を、入所させて養護する。経済的理由を問われないが、介護保険を利用できない場合に限られる。 (2)養護老人ホームへの入所 心身機能の減退などのため日…

介護保険による施設サービス

(1)介護福祉施設サービス 常時介護が必要で、在宅生活が困難な高齢者を、老人福祉法による特別養護老人ホームに入所させて、入浴・排泄・食事などの介護、その他の日常生活上の世話、機能訓練、健康管理、療養上の世話を行う。円滑な退所のために必要な援…

 【生活支援サービス】

(1)痴呆対応型老人共同生活援助事業(グループホーム) おおむね身辺自立ができている中程度の痴呆性高齢者であって家庭での介護が困難な者を対象に、家族的な環境の中で、生活上の指導・援助を行い、痴呆の進行を穏やかにし、健康で明るい生活が送れるよ…

通所サービスと短期入所サービス

【通所サービス】 利用者である高齢者が施設等を訪問して受けるサービスで、利用者の社会的孤立感の解消、心身の健康の維持回復、家族の負担軽減を図るものである。 (1)通所介護(デイサービス) 日帰り介護施設(デイサービスセンター)等に通所(送迎)…

保険給付としてのサービス(介護保険法)

介護保険による要介護(支援)認定を受けた高齢者は、認定された要介護度(要支援)の範囲内で、自分に相応しい介護(支援)サービスを自由に選択して「契約」の仕組みで利用することができる。 介護保険の給付として行われる介護サービスは、できるだけ居宅…

ピラセタム、DHEA、GHB

■ピラセタム 頭の良くなる薬ムーブメントの元祖。価格が安いこともあって気軽に用いられ、スマトラの入門薬的な位置づけにある。 もともとはアルツハイマー病治療薬として開発された薬である。作用としては脳内物質アセチルコリンを増やす作用があるとされる…

セントジョーンズワード、ヒデルギン

■セントジョーンズワード(St. John's Wort) 米国ではうつ対策としてプロザック的に使用される。中身は西洋オトギリ草ハーブである。米国ではメラトニン同様健康補助食品扱いであるが、コンビニには売ってない。もっぱらサプリメントショップで…

スマート・ドラッグ:メラトニン

ほとんどのスマート・ドラッグは、アメリカでは医薬品ではなくて健康補助食品としてスーパーやコンビニなどで売られている。医薬品としてFDAから認められていないのである。認められていない理由としては、 1、薬理作用がはっきりわかっていない 2、医…

DSM-アメリカの奇妙なマニュアル文書

最後に海外の医薬品業界でおかしなものを1つだけ挙げておく。DSMという文書のことだ。 DSMとは、構神疾患の診断名を決定するための一種のマニュアル本である。国民が皆保険に入っている日本とは違い、アメリカでは多くの民間医療保険会社が存在する。…

医薬品業界の闇

なぜ医薬品業界は滅茶苦茶なのか。 最大の原因の1つは、30兆円にも膨れ上がった医療費に(イエナのように群がる医薬品業界の強請夕カリ体質にある。国民皆医療保険制度のもと、医療現場は医師や製薬会社の利益の切り取り場と化し、圧力団体=日本医師会のわ…

効かない薬が処方されている

薬害などの例は、死者が出たり収賄で逮捕されたりしてはじめて公になった。逆にいえば、副作用死や収賄逮捕がなかったら、永遠に明るみに出ることはなかったということだ。 たとえば98年、厚生省は老人性痴呆症治療薬の4薬の承認取り消しを行なった。これは…

医者という人種には勘違いしている人間が多い

だいたい医者といっても国家資格をひとつ持っているというだけのことであり、その意味では車の免許を持っているのとなんら変わりはない。車の免許と違うのは、テクニカルな度合いがより高い専門職で、国家的庇護の元で高収入が得られる特権階級であるという…